「とりあえず、愛、樹に連絡して」














愛「了解〜」














この凛、ちょっと危険だな














「りん、大丈夫だよ」














凛「いや、生きたくない」














「分かってるから、落ち着こう」














愛「すぐ来るって」














「了解」














凛「1人がいい、」














「それはごめん、無理」














愛「ねぇね達いるから、大丈夫だよ〜」













凛「イヤッ、」














ガッシャーン














点滴台投げてきたし、














いつも、どこからそんな力くるんだよ














点滴台投げたから、点滴外れてるし














「りーん、危ないでしょ」














愛「凛、落ち着こうね〜」














凛「もうやなんだもん!














全部嫌なの、疲れたんだもん」














「りーん、」














暴れてる凛をこれ以上傷つけないために














俺は凛を抱きしめた














「大丈夫」














凛「や、離して」














ガラガラ














樹「ごめんね、遅くなって」














凛「いやッ、」














樹「...安定剤打とう」














凛「や、離して〜、」














「りーん、落ち着こう」














樹「京、そのまま抱きしめてて」














「了解〜」














樹「凛ちゃん、ちょっと痛いよ」














「大丈夫、大丈夫」














樹「もう終わったからね、」














凛「ヒック、」














愛「京、時間大丈夫?」














樹「外来でしょ、いってきな」














「...じゃあ、あと頼む」