凛「やっぱ、やだ」














「凛ちゃん、もう一回は抜くのは














痛いから、辞めておこうね」














愛「凛が怖くないように














ねぇねがニコちゃんマーク書いてあげる〜」














凛「ふふふ、かわいい...」














愛「もしね、また抜きたいなって














入ってるの怖いなって思ったら














ナースコール押していいから














京に連絡してもいいし、














とにかく、独りで抱え込まないでね」














凛「うん、」














愛「ねぇね、もう仕事終わったから














少しお話でもする〜?」














凛「する!」














「ほどほどにしなよ〜、」














愛/凛「分かってる!」














ホントにどこまで仲いいんだか














−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−














京「あ~、もう無理」














「お疲れ、(笑)」














京「ホントにお疲れだよ」














「結局9時からやって、もう3時だもんね」














京「...凛は?」














なんだかんだ忙しくて














あれから京は凛ちゃんに会えてない














「ん〜、昨日の夕方からは何も」














京「そっか〜、」














「やっぱり、寝ちゃうと














ここがどこだが分かるまでに














少し時間かかっちゃうみたい」














京「毎回、側にいてあげたいんだけどね」














「まぁ、毎回は無理だよね」














京「だね、」














「さ~て、仕事しなきゃ」














京「凛の様子見てくるわ、」














「了解〜」