そんな何気ない会話をしていると
春「はい、乾いた」
「ありがと〜」
春「どういたしまして、
風邪引くから上着きなさい」
「はーい、」
春くんに言われた通り
ちゃんと上着をきてソファに座った
「ドラマ始まる!」
毎週楽しみにしているドラマの時間
そんな時間も一瞬ですぎていった
春「凛、もう寝るよ」
楽しみにしていたドラマのあと
気になっていた映画を見ていたから
時間が日をまたいでいた
「うん」
樹「不安そうな顔してるね、」
ぶっちゃけ、映画を見たい気分ではなかった
ただ、何もしないでいると
不安で押し潰されそうだったから
何かに集中していたかった
「...」
久しぶりに京がいない
再び寝るのが怖くなってから
京がいなかった日がなかった
樹「僕まだ起きてるから、
何かあったら呼んでね」
「うん」
不安な気持ちのまま、部屋に戻った
「寝なきゃ、しんどくなるよね」
そう思うけど、どうしても横になれない
最近、また横になるのが怖くなった
いきなりフラッシュバックすることも増えた
ついさっきまで大丈夫だったのに、
(大丈夫に振る舞ってただけだけど)
1人になるとなんでこんなに辛くなるの
立ってる元気もなくなって
カーペットに座り込む
いつまで凛はあの時のこと、
思い出さなきゃいけないの
凛はもう忘れたいのに、
なんで忘れさせてくれないの
ぐるぐる考えれば考えるほど
涙も溢れてくる
「っ、」
春「はい、乾いた」
「ありがと〜」
春「どういたしまして、
風邪引くから上着きなさい」
「はーい、」
春くんに言われた通り
ちゃんと上着をきてソファに座った
「ドラマ始まる!」
毎週楽しみにしているドラマの時間
そんな時間も一瞬ですぎていった
春「凛、もう寝るよ」
楽しみにしていたドラマのあと
気になっていた映画を見ていたから
時間が日をまたいでいた
「うん」
樹「不安そうな顔してるね、」
ぶっちゃけ、映画を見たい気分ではなかった
ただ、何もしないでいると
不安で押し潰されそうだったから
何かに集中していたかった
「...」
久しぶりに京がいない
再び寝るのが怖くなってから
京がいなかった日がなかった
樹「僕まだ起きてるから、
何かあったら呼んでね」
「うん」
不安な気持ちのまま、部屋に戻った
「寝なきゃ、しんどくなるよね」
そう思うけど、どうしても横になれない
最近、また横になるのが怖くなった
いきなりフラッシュバックすることも増えた
ついさっきまで大丈夫だったのに、
(大丈夫に振る舞ってただけだけど)
1人になるとなんでこんなに辛くなるの
立ってる元気もなくなって
カーペットに座り込む
いつまで凛はあの時のこと、
思い出さなきゃいけないの
凛はもう忘れたいのに、
なんで忘れさせてくれないの
ぐるぐる考えれば考えるほど
涙も溢れてくる
「っ、」

![のーどくたーのーらいふ[短編]](https://www.no-ichigo.jp/img/member/1014687/p3skqdr58r-thumb.jpg)