それから京が出勤するまで
京とゆっくり過ごして
15時30分頃、
京「凛行ってくるな、」
「うん」
京「なんかあったら連絡していいから」
「うん」
京「独りで我慢しないこと、」
「はい」
京「うん、じゃあ樹あと頼む」
樹「うん、了解」
京「行ってきます、」
そういって出勤していった
寂しいけど、まだ大丈夫
京が出勤してからは
さくらと戯れたり映画を見たりして
気づけば、ご飯の時間
春「凛、ご飯何食べたい?」
「今日、春くんが作るの?」
春「うん」
そうなんだ、珍しい
「凛、いらない」
春「りん、」
何か言いたげな春くんを無視して
テレビを見ていると
樹「凛ちゃん、」
「なに、」
樹「そんなに警戒しないでよ(笑)
無理やりご飯食べさせたりしないから」
それは知ってるけど
「どうせ、薬飲まない?とか言うんでしょ」
そういうと樹くんの顔が少し曇る
はい、図星
樹「今もかなり不安だと思うし
夜はもっと不安になって
発作起きちゃうかもなって思うんだ
だから、」
最後まで聞かなくても言いたいことは分かる
「やだっ、」
樹「凛ちゃん、」
「薬飲みたくないっ、」
京とゆっくり過ごして
15時30分頃、
京「凛行ってくるな、」
「うん」
京「なんかあったら連絡していいから」
「うん」
京「独りで我慢しないこと、」
「はい」
京「うん、じゃあ樹あと頼む」
樹「うん、了解」
京「行ってきます、」
そういって出勤していった
寂しいけど、まだ大丈夫
京が出勤してからは
さくらと戯れたり映画を見たりして
気づけば、ご飯の時間
春「凛、ご飯何食べたい?」
「今日、春くんが作るの?」
春「うん」
そうなんだ、珍しい
「凛、いらない」
春「りん、」
何か言いたげな春くんを無視して
テレビを見ていると
樹「凛ちゃん、」
「なに、」
樹「そんなに警戒しないでよ(笑)
無理やりご飯食べさせたりしないから」
それは知ってるけど
「どうせ、薬飲まない?とか言うんでしょ」
そういうと樹くんの顔が少し曇る
はい、図星
樹「今もかなり不安だと思うし
夜はもっと不安になって
発作起きちゃうかもなって思うんだ
だから、」
最後まで聞かなくても言いたいことは分かる
「やだっ、」
樹「凛ちゃん、」
「薬飲みたくないっ、」

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