キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

ひな「やったぁー!部活終わったー!帰れるー!」

私「楽しかったねー!一緒に帰ろー!」

ひな「いいよー!帰ろー!」

部活が終わってひなと一緒に帰ることに!クラスが違うからなかなか一緒に帰れることがないから一緒に帰れてめちゃうれしいー!

夏は暑いから登下校は制服は着ずに、体操服でもいいらしいので体操服に着替え帰ることに!やったね!うれしすぎるっ

ひな「一緒に帰れるの久しぶりだね〜」

私「だね〜。クラス違うから一緒に帰れるタイミング無くてなかなか帰れなかったもんね〜」

ひな「だね〜」

こんな感じで他愛もない会話をしていた。その時ふと前を見た。するとあの先輩が、、

(うおっふ。あの顔面国宝の先輩いるやん。ねえまってまつ毛なが

すぎほんとうらやままじ目でかいしくりってしてるしなんなのほんとうらやますぎ)

ひなと会話しながら私は心の中でオタクのようにこんな感じで叫んでました。

信号待ちの時も歩いてる時も。ひなと話しながらわたしは先輩をガン見。先輩がこちらを見なかったことが幸いですね。

ひな「あっつー。まじ暑いいいいいい。でもゆなは頭のそれで私以
上に暑いんだよね〜。まじ大変だね〜。」

私「他人事のように言って〜wまあでもめっちゃ暑いよ〜ww」

頭のそれとは、実は私は小6の後半頃に円形脱毛症で髪の毛が抜け、ウィッグでそれを隠している。その事は元々言ってなかったんだが体育祭でリレーの時にはちまきと共に飛んでいき全校の人に知られてしまったのでもうさらけ出していた。

ひな「ねーまじ暑い死にそうたすけろ」

私「むーりー!私も暑いからwwww逆に私を助けてくれ!w」

まあこんな感じでわちゃわちゃしながら歩いてましたw