「、、、先生、、、ありがと、、、」

「鈴木大丈夫か?」

「うん、、、」

、、、というか、、、。

「先生は知っていたんですか?」

「あぁ、、、一応教師だし。」

「、、、そうですか」

「長浦、今から補足するな」

、、、補足?とは?あの話には続きがあったの?

「あ、鈴木は早苗が保健室連れて行ったから安心しろ」

あ、だから璃空乃と天津先生いないのか、、、。

何でいないんだろ、、、とは思っていたけど。

「鈴木は聞いただろうけど大手法律事務所の一人娘で幼い頃から親が仕事で海外行ってたらしいから1人とか友達の家に預けられていたことが多かったらしいんだ」

「はい、聞きました」

「で、鈴木の幼馴染の斎藤がいたんだけどな、、、」