「、、、長浦ありがと。早苗もうすぐ来るらしいから。あとスマホもっと丁寧に扱えー!!!」

「はい」











































ー10分後

「雄馬ー、来たわ」

雄馬というのは嶋田先生の下の名前だ。

「おー早苗ナイス。」

「その名前で呼ぶな。恥ずかしいから。はい、注射」

そして先生は注射機を取り出した。

「長浦、こういうの苦手なら目瞑ってろ。」

「、、、はい」

「鈴木ー?聞こえるー?」

「、、、聞こえる、、、ハアハア、、、」

璃空乃、、、辛そう、、、、なのに、私は何もできないー。

「今から早苗が少し体抑えるから安定剤打たせて?オッケー?」

「、、、ハアハア、、、分かった、、、ハアハア、、、」