達哉くんは、帰りながら面白い話をしてくれて。 あたしは淋しい気持ちを紛らわす事ができたけど、 あたしの片方の手が、淋しいって言ってる。 やっぱり隣は隆弘先輩がいい。 先輩も同じ気持ちでいてくれるかな…?? 「あ、俺さ、本屋行きたいんだけど付き合ってくんない?」 「いいよー。あたしも見たい本あるし」 まだ時間も早いしね。 あたし達は、駅前の本屋へ。 この本屋は、駅前だけあって混んでるけど、品揃えがいい。 とりあえず、あたし達はそれぞれ目的のコーナーへ向かった。