私には裏がある。



付和[ねぇねぇ、桜ぁそのメガネ外してみない?]

私はぶりっこ喋り声の男によって空き教室に入れられてしまった周りには白龍のメンバーが全員いる

多分これで全員だ。じゃなきゃ遊ぶわけがないから


[えーと、、、。]

東雲[へー、桜ちゃんっていうんだー。]

この男はすごく私に興味がなさそうな感じで言う
たいしてぶりっこは私に興味しんしんだすっっっごくめんどくさい。

いいサボり場所ではあるが、こいつらがいなっかたらの話だ。

付和[はーやぁーくぅー、はずしてよぉ!]

とこの男が私のメガネに手をかける
まぁ、素顔くらい見られてもいいか、と思いながら対抗はしなかった。


カチャ

白龍[!?]

[な、なんですか?]

急に驚いた顔をした。無理もないだって私の顔はイケメンと美女のお父さんとお母さんの顔を全面的に受け継いでる。

だからだ、メガネをかけてるときと全然違う
自分でもかわいいと思うこの顔は。

東雲[へぇ、桜ちゃん?だっけ俺とさ遊ぼうよてかメール交換する?]

え、やだなぁ
てか素顔でこんな変わるとは想定外だったわ
もうここは遠慮するしかないな

[いえいえ!大丈夫ですよ、無理に交換しなくても!]

白龍[!?]

まーたかよ!!

如月[シュリの誘い断るなて珍しいやつもあるもんだな]

[珍しいだなんて!ファンのあいだでは遠くから見るのが好きな人だっているんじゃないてですか?]

古賀[いーや、今までだれもいなかったな]

東雲[珍し〜、俺桜ちゃんに興味出てきたな]

本当に興味持たないでよ

付和[ちょっと!シュリ先に僕が見つけたの邪魔しないで!あ、要!それとって!]

皇[はぁ、、、さっさと終わらせてね。]

というと何か薬のような物を要と呼ばれる人物がぶりっこにわたした

今の状況はぶりっ子が私にまたがっている状態でここから逃げ出すのはあまりにも不自然。
だが幸い私には薬の類は全く効かない。

[あの、それなんですか?]

付和[これ?び・や・く!気持ちよくなれる薬だからねはい!あーん]

まずいな、媚薬は飲んだ事がない
私は反射てきにその媚薬をぶりっこから取り逆にお仕返してぶりっこに飲ませた、、、、。

白龍[え?(は?)]

付和[ハッ、?桜ちゃん?な、にいまの、ぜん、ぜんみえなかっ、ッ、フゥ]

やっば、やらかした、私は今すごく焦っている。

皇[えと、、、解毒剤、でいいのかな?]

付和[は、やく、ちょ、やばい]

そして私ははじに座っている多分顔は真っ青だろう

付和[(ゴクッ)、、、ハァア、桜ちゃん?何その動き]

[えっ、えと、あーと、、、。]

如月[あっはっはっ!!付和がやられるなんてな笑!]

うーん、どうしよ。しかもまだ色がくる時間じゃない
逃げ道がなさすぎる色がきたら窓から脱出できたのに

今の私は焦り散らかしている、なぜなら外でこんな事は滅多にないからだ媚薬飲ませてくるなんて想定外すぎる。