私には裏がある。




シュッ バッ   


スカッ

危なっ  

ふぅ
さっき運よくあいつの腕の中からはでれたものの力互角すぎてキリがない。
もうかれこれ一時間はやりあっている。

六[、、、う''ッ、、。]

バタ

心音[六!?ちょーやばば。]


六がのびたか。
みんな結構疲れて来てるな。

[心音!六をはじに寄せてくれ!]

心音[了解!]



色[爽、桜だけを中心にねらえ多少荒くても構わない。]

爽[、、、承知。]


ダダダ

タンッ  ゴスッ

うわ、結構鈍い音なったわ。


爽[、、、ハァ、、ハァ、、。]

おっとぉ?

八[桜!やべぇ若頭がつえぇよ!]

[頑張ってくれ!]

色[爽!交代だ!]

まるでこの瞬間を狙ってたかのように言った。
八は今距離を取るためにこっち側に走って来たからだ


[八!あぶな!]


バキッ


八[カハッ、、、や、ば。]

アバラ折れたかもな。
直に蹴りを喰らっちゃやばい。

心音[回収!]

迅[ナイス!]


よかっ!

バッ シュッ


[あっぶねぇぇぇ!]
あ、ちゃんと回収してくれてるわ。

色[チッ]

涼[やばいですね、おされてます。]

[雫と迅は?]

涼[今頑張ってもらってます。腕を少しやりました。]

[無理はするなよ。無理だったら遠慮なく言え。]

涼[はい。分かっています。]

まぁ、そうだよね何百回と言ってるもん。

雫[涼くんは〜、そのまま桜の〜とこに着いといて〜!]

迅[こっちはなんとかなりそうだ!]

爽[、、っ、、ゼェ、ゼェ。]

[分かった!涼よろしく。]

涼[任せてくださいよ。]
 

色[2人は卑怯だろ、、、。]

[若頭ならいけますよね!]

色[まぁ、いけない事はないからな。]

いちいちむかつく言い方してくるんだけど!