桜視点


色[桜、一条組に入ってくれないか。]


[いや。]

色[前は俺でやったんだから次はお前の番だ。]

[はぁ?無理なものは無理なんですけど。]


色[じゃあ俺も紋蝶高に入学して毎日お前に聞くしかないな]

[私が毎日学校行くと思われてるのが驚きね。]

色[おっと、だが俺がここに毎日来ることも出来るがな。]

[ここに来るのは自由よ?ただ私に会えるか、と言ったらあえないわよ?w]

色[じゃ、今持ち帰るしかないな。、、と言う事で、、、、。]

ヒョイッ

[へ?]

え、え?

[ちょっ!おろしてよ!!]

ドッ

色[ウヅ!ケリはねぇだろ、、、。]

[ふぅ、危ない所だった]

迅[おいっ!!俺の総長に何してくれてんだ!?]

、、、、俺の?まぁいいか。

色[、、、、爽!手伝ってくれ!]


爽?、、、あーあの若頭の側近か。

爽[、、、、はい、、、。] 

何気に喋ってる所初めて見たかも、、、。
そもそも私達の所に来なかったから話す事、会える事すら珍しい。

けど、今は私の方が上だだから恐ることはない。
けど忘れられないのがあの殺気少し、ほんの少し怯えたね。