私には裏がある。








《お店》


へぇ、ここがいつも来てるお店かビュッフェみたいな感じかな?、、、、、本当に初めてくるなぁ。


美由[うわぁ!豪華ぁ!初めてくるよ!]

[ねっ、私も初めて来たけどすごいね!]

少しね皮肉を込めて、ね!

美由[えっ、桜来たことないの?家族なのに]

ズキッ
改めて言わられるとちょっとね。

[うん!そうだよ!]

夜[だって、桜が断るからな。]

雲[すいませ〜んいつもの席で〜。]

美由[外ではやるのね、それ]

雲[ははっ、うん!]

蘭[着いたよ!ここだね。]

うっわぁ、個別で取ってんの?
私も来とけば良かったなぁ、、、なぁんてね。
一回来た時の雰囲気は最悪だったよ。


それにしてもみんな楽しそうだなぁ。

蘭[ご飯とりいこー!]

雲[前でてたのまだあるかな〜?]



そしてみんな席につき


全員[いただきます!]

夜[由美、早速で悪いんだが話がある。]

皇[おい、桜はどうすんだ?]

雲[あー、、、。]

美由[え?なに、桜に話せない事でもあるの?]

蘭[それも含めて話すからさ桜はあのその。]

皇[人を呼ぶだから帰ってくれないか、、、。]

美由[えっ!?ちょっと、、、。]






はぁぁぁぁあ。
もういっか私よく耐えた方だよね。
最後ね



夜[桜?]

美由[桜泣いちゃ、大丈夫?]


[、、、、、、これくらいで泣くわけねぇだろ、能無しがよぉ!]

殺気も含めて言ってやった。


桜以外[(ザワッ)]


雲[え?、、、え?]

夜[ざ、ざくら?]

[もう一生私の名前呼ばないでくれる?鳥肌がたつんだわ、由美ちゃんでも守ってれば?私なんかいなくてもいいでしょ、あと人呼ばなくていいからじゃあね。]

皇[ざ、くら、なん、で、、、。]

は?
皇にぃが泣き出した。

[おめぇに泣く資格があるとでも?]

蘭[お兄ちゃんにないしてその態度はさすがに]

[妹愚か家族扱いをされた事のない私にいえねぇよ?]

夜[いや、昔から一緒に住んでたじゃないか。]

[一緒に住んでるから家族?www笑わせないでよw!私はあんたらからしてただの都合のいい家政婦でしょ?]

皇[そんな事はない!!]

[うるせぇえなぁ!!]

由美[一旦落ち着いて!]

[あら、裏切られた元総長、いや舞蝶さん?]

由美[な、なんで、、、知ってるのよ?]

[ちょっとちょっと!世界一のハッカー舐められちゃ困るんだけどぉ?こんくらい勘でも当てらるんですけど?]

皇[どういう事だ?世界一のハッカーは闇蛇の総長だ。桜がなれる物じゃない。]

[今日さ、銀龍さん達とコンビニであって〜それで〜一条組の若頭にあった気がするなぁ?]

美由以外[!!??]

美由[待って!?一条組って、、、。]


夜[知ってるのか?]

美由[知ってるもなにも、私の幼馴染よ。]

もう行くか。



バタンッ