私には裏がある。


蘭[みゆちゃんはさ何で倉庫の前にいたの?]

美由[ちょっとやらかしただけよ。]

夜[やらかした部分が気になるんだが。]

美由[教えるわけがないじゃない。]

雲[え〜、いいじゃん〜!]

いきなりそれ聞く?無礼すぎるなぁ。言わないけど。

美由[てか、雲?だっけ、笑顔がキモいのよあと語尾も。]

桜と美由以外[!!!??]



美由ちゃん最高!!あーその顔すごく好きだけど存在が嫌い!やっぱ、見破れるよね〜。


雲[な、なんで分かって。]

美由[違和感を覚えたから言っただけ。]

雲[ねぇ、夜、蘭]

夜[あぁ。]

蘭[いいよ!]

皇[そうすると蘭は幹部になるのか?]

美由[え、なに?]

あーあ、気に入られちゃったねぇ。

[あ、私は]

雲[あ、自分の部屋に戻ってもらえると嬉しいな]

[私もその話聞いちゃダメ?]

蘭[えぇと。]

ほらやっぱり、その困った顔をする。
私達は関わっているようで関わっていない。

美由[何で桜?は入れないの?その子も族なんでしょ?]

[んーん、私は暴走族入ってないの。]

とだけ言って自分の部屋に来た。




、、、今のうちに明日の家出の準備するか!