私には裏がある。


一条視点


桜[知ってるも何も七って子覚えてない?]

[七を知っているのか!?]

七は、俺がずっと探していた人材だ。
当の本人は隠しているつもりみたいだったが陰でめぼしを付けていた、が知らないうちに辞めていたらしいそれからずっと探していた。

桜[七は私の事なんだけど。]

[は?]

闇蛇が、七?
闇蛇には、ちゃんとした呼び名が本人以外分からないからまとめて闇蛇とみんな読んでいる。

[なぜ、闇蛇に入った?]

桜[教えると思った?]

っつ、そりゃ教えないよな。

[じゃあ、もう一度一条組に入れ。]

桜[いやに決まってる。]

そうだよな〜。当たり前だよな、、。

[まぁ、分かった今日は一旦引く。]

絶対にうち(一条組)に入れてやる。