それから
月日は流れてゆき

誰もが楽しく
平和な日々を
送っていると
小人たちは
思っていました




けれど天使は
少しもの足りなさを
感じていました




天使は
考えました


『そうだ!
毎日音楽のフェスティバルをやろう!
この星を光と音の
あふれる星にしよう!』