未成年も多いことから、飲み会ではなくパーティーみたいな感じで、飲み物はすべてソフトドリンクで、コンビニで買ってきたお菓子や、配達してもらった料理を食べていた。
なんかこんな人たちでも、私たちと同じようなもの食べてパーティするんだって、親近感がわく。
「…はな、嫌なら帰っていいからな」
みんながテレビゲームの対決に夢中になっている時、隣にいた樹が話しかけてきた。
今日はずっと蘭さんと話してたから、樹とちゃんと話すのは初めてかも
「大丈夫、みんないい人だし!」
「ならいいけど」
いつも通り微笑む樹にきゅんと胸がなる。
「…怒ってるよね?」
もっと、怒ると思ってたけど。
だってコンサート終わりあんなに怒った人だよ?
「ちょっと、怒ってる」
「…やっぱり」
なんだ、先輩とかもいる手前、普通にしてるだけなんだ…



