そう言ってキラキラと目を輝かせて、私の手を握ってブンブンと振る。
無邪気で天使みたい。
もっと話したかったなんて、胸キュン!
「誰誰〜?」
黙って話を聞いていた若手俳優さんがそういう。
「樹くんのいとこのはなちゃんです!」
蘭さんが笑顔のまま、紹介してくれからそのまま頭を下げて挨拶した
ちらっと樹を見るとどこか複雑な表情
「あー!だからめっちゃ綺麗なのか!」
「蘭ちゃんと並んでも劣りませんね」
皆様からあがる声に動揺する。
「いっ、いや!いやいやいやいや私なんていやいや…!」
こんな綺麗な人や、かっこいい人たちからそんなこと言ってもらえるなんて!
それに蘭さんに失礼だよ!私と比べるなんて!
「いやいや、言い過ぎっ」
「いとこちゃん面白い!」
「いとこさんも早速食べましょ〜!」
蘭さんと一緒にバスケ部マネージャー役をする、さらさらヘアーの女優さんがそういって手招きをしてくれる。



