「はなちゃん飲まないの?」
談笑をしていると、隣にいた緑ちゃんの言葉。
「飲みなよー」
麦ちゃんに渡されるジョッキのお酒。
二人とも同じサークルだから、一緒に来たんだけど、二人ともすごく酒豪なんだよね…
「あ、いや」
できればお酒は飲みたくない私は、やんわり否定するんだけど
「えー、水野って酒弱いの?」
私たちの会話を聞いていた、同期の男の子がそう言ってくる。
みんなべろべろに酔っ払ってる…
「いや、弱いわけじゃないんだけど」
弱くはないんだけど、ね
全然飲めるんだよ?
「じゃあ飲みな〜!」
「はい…」
手渡されるジョッキを思わず持ってしまう。
…これはもう飲まないと許してもらえないやつだ。
案の定、お酒をのみテンションが気持ちよくなってしまった私は、数杯飲み
二軒目、三軒目とみんなで楽しみ、解散した頃にはなかなか出来上がってしまっていた。
みんなが脱落していく中、やんわりぬるっと解散。



