近すぎる距離感の
わずかな隙間を
保っていても
時々、踏み入れて
しまいそうになる


君の想う影を
僕は痛いほど
分かっているから..


君とぶつかった
視線の先を
強く見つめることができない


僕の中の見えない音に
平常心をとらわれそうで
制御できなくなりそうな
自分が怖くなる


今まで保ってた
距離を壊してしまいそうな
視線が怖くなる