不幸が似合う人生は
もういらない


どんな希望も捨て身な
毎日はもういらない


だって笑っていたい


どんな時も
雲がかかったような
表情のあたしには
疲れてきたから


夜明けに負けそうな
自分はもういらない


辛くて
雨が流れても


後悔なく また
笑って晴れやかな朝が
来るような


そんなあたしでいたい


だからもう
不幸に染められそうな道も
光を照らして


笑える道に
変えてゆきたいよ