君に会える僅かな時間
もっともっと
そばにいたいのに


時間は足を
止めてはくれないの


君が笑うと
そばにいたいと思う気持ちが


溢れて苦しくなるの..


それは言葉だけじゃ
伝えられない切なさよ


もっとそばで
もっとあたしのそばで
笑ってほしいと願うのに


無情なままに終わる
「今」という時間


どうしたら
もっともっと君を
そばに感じられるの?


もう親指だけじゃ
寂しさを
埋められそうにないから


君の優しさを抱きしめたいの


もっとそばにいたい
君の笑顔が欲しくて


あたしの「人」ではないのに


あたしはこんなにも
君を欲しがってるんだ


親指だけで
つながるだけじゃ
もう弱くなってゆくわ