「hmph……」
「I’m sorry」
「I can’t find anything to say in answer……argh! Good bye……TAKA」
「Good bye Katharine」
そして、キャサリンさんは店を出て行った。
傍らで見ていた私には、話しの内容までは分からなかったけれど、キャサリンさんはきっと高橋さんに別れの言葉を言ったんだと思う。
本当の意味での、別れを……。
そう思ったら何だかとても切なくなって、エディさんはどうしているか気になった。
エディさんは、キャサリンさんのことをとても想っている。 その想いを、どうか成就して欲しい。 とても他人事とは思えないエディさんの想いに、自分を重ね合わせているのかもしれない。
「お待たせ」
高橋さんが急に肩を叩いたので、何事かと驚いてしまった。
「さてと! 時計でも見るかな」
高橋さんは、ショーケースの中から何点か時計を出してもらって見始めた。
う、うわぁ。
どれもこれも、みんな桁が違うよ。
とてもじゃないけど、私には手が出ないとても高い金額だった。
もしかして、どれか買うのかな?
こんなお店、1人では2度と入れないから、記念にと思って店員さんに時計を見せてもらっている高橋さんと一緒になって、所々分からないところもあったけれど店員さんの説明を熱心に聞きながら楽しんでいると、座ってじっくり見て欲しいとテーブル席に案内された。
何点か手首にはめてみてある程度しっくりきたのか、高橋さんは2つの時計に絞ったようだったが、何か店員さんにリクエストしたようで、店員さんが席を外して何処かに行ってしまった。
「その時計、買われるんですか?」
「I’m sorry」
「I can’t find anything to say in answer……argh! Good bye……TAKA」
「Good bye Katharine」
そして、キャサリンさんは店を出て行った。
傍らで見ていた私には、話しの内容までは分からなかったけれど、キャサリンさんはきっと高橋さんに別れの言葉を言ったんだと思う。
本当の意味での、別れを……。
そう思ったら何だかとても切なくなって、エディさんはどうしているか気になった。
エディさんは、キャサリンさんのことをとても想っている。 その想いを、どうか成就して欲しい。 とても他人事とは思えないエディさんの想いに、自分を重ね合わせているのかもしれない。
「お待たせ」
高橋さんが急に肩を叩いたので、何事かと驚いてしまった。
「さてと! 時計でも見るかな」
高橋さんは、ショーケースの中から何点か時計を出してもらって見始めた。
う、うわぁ。
どれもこれも、みんな桁が違うよ。
とてもじゃないけど、私には手が出ないとても高い金額だった。
もしかして、どれか買うのかな?
こんなお店、1人では2度と入れないから、記念にと思って店員さんに時計を見せてもらっている高橋さんと一緒になって、所々分からないところもあったけれど店員さんの説明を熱心に聞きながら楽しんでいると、座ってじっくり見て欲しいとテーブル席に案内された。
何点か手首にはめてみてある程度しっくりきたのか、高橋さんは2つの時計に絞ったようだったが、何か店員さんにリクエストしたようで、店員さんが席を外して何処かに行ってしまった。
「その時計、買われるんですか?」

