いつの間に。


「今日はホワイトデーだろ?ほんとはお前のために、一日時間を作るつもりだったが。どーしても、やらなきゃいけないことができてな。」


そうなの?


ホワイトデーって、気づいてたけど。


龍矢は仕事してるし。


でも。


私を連れ出したのは、このため?


「忙しいのに・・・」


「だから、半日になってしまった。」


「うんん。いいの。それでも、うれしいから。」


そう言ったら、キスされた。


「どこ行きたい?今日は美和の好きなようにしていい。」


「うん。」


どこに行こう?


なんだか胸がドキドキしてきた。