文化祭当日。


私たちの劇は、午後だから。


午前中は由衣とお店まわり。


「結構盛り上がってるよね。」


「そうだね。お客さんいっぱいだし。」


「土曜日だもんね。」


「そうだね。」


クレープを持って、階段を下りていた。


下まで降りたとき、龍矢と会った。


「あっ、先生。」


「新井さんと立花さん。文化祭は楽しいですか?」


「はい。先生も劇頑張ってくださいね。」


「はい。新井さんのナレーターも期待してますよ。」


「頑張ります。」


「楽しみにしとけよ。」