危ない人が好きなわけじゃありません!

みん、な……?

みんなの視線の先にいたのは、昨日と何も変わっていない大麻くんの姿と、他に見たことが

ない二人の男子生徒だった。

大麻くん、きて、くれたんだ……。

「おい、答えろよ。何してるんだって聞いてるんだよ。耳がねーのかテメェらは」

……え?

大麻くん……?

昨日の優しい話し方とは打って変わって、低く、人を脅す声になっていた。