危ない人が好きなわけじゃありません!

もしかして、ぶつかったときに……?

「野田さん、何か思い当たることでもあったの?」

「えっと……あの……」

昨日の出来事を話そうとすると、さっきまで一番目立ってブーイングをしていた生徒が

立ち上がって私に人差し指を向けた。
 
「プリントを隠せたのは野田さんだけじゃん!絶対に野田さんだろ!」

「えー、野田さん、おとなしい子だと思ってたのに……」

「そんなことしてまで二人の成績落としたかったのかよ。ださっw」