まぁ、そう言っても争いがあるわけでも無いし"2グループ"ともに仲がいい。
3大勢力のうち2グループである紅龍と風月は本名や、メンバー、倉庫全てが公になっているが、
迅牙は紅龍や風月とは違い、得体の知れない存在。本名、メンバー、倉庫、容姿全てが分からず謎に包まれている。
ただ1つ分かっているのは狂人並な強さに5人で構成されたメンバー。
そして、この紅風迅学園の生徒であること。
迅牙はこの学園全ての生徒の憧れで尊敬する人物……らしいんだよね。
当の本人である私、(宮川 笑奈)からしてみれば到底理解できない話だ。
だってどこの誰かも分からない存在に憧れて尊敬してるって、、結構神経どうなってるの案件じゃない?
メンバーである俺すら知らないってのにね。
迅牙はお互いの家の事情や性格なんかしか知らなくてお互いの個人情報は一切教えていない。
だから全員が全員おなじ学校だなんてことも噂で聞いて初めて知った。
実際に聞いてみたがほんとにこの学園にいるらしい。
まぁ、お互いの学年やクラス、名前なんかは結局知らないままだ。
まぁ余談はここまでにして、今日は学校に来てるんだよね。
新学期の初めで今日から三学期が始まる。
ちなみに俺は中3で一応受験生だ。といってもこのまま進級する予定だから受験じゃなく試験を受ける。
この学園は不良がいる割には財閥なんかの令嬢もいれば一般人も外国人もいて偏差値は結構高い。
こんなことを話している間に始業式が終わり各生徒がクラスに帰っていく。
担
「それじゃあ一旦座ってー
えー、今日からこのクラスに新しい仲間が増えます」
この時期に転校生?へぇー、珍しいな、どんなやつやろ
担
「そんじゃ、入ってきて」
担任の声を合図に入ってきたのは幼さの残る容姿をした男だった。
?_
「夜宮 塁紅龍の幹部やらせてもらってます。これからよろしく。」
え、ガチ?
教室の所々から驚きの声や疑う声、黄色い声が飛び交う。
こいつがあの夜宮?
一応チームのリーダーだからある程度の情報は知っている。
こいつは夜宮塁。あいつの言った通り紅龍の幹部で喧嘩も出来て紅龍の中で一番頭のキレるメンバーらしい。
喧嘩も総長の次に強いとか。
副総長にも引けを取らない実力を持っているにも関わらず幹部なのか、こいつ。
話せる奴が増えるかと思ったけど敵ならできるだけ距離置かないとな。
正体バレた時がめんどくさいしな。
モ男
「そんなはずねぇだろ!
あの紅龍の幹部がこんな弱そうなガチがわけねぇじゃんw
お前らなに騙されてんだよ!!」
うわ、なんだよ耳障りだな。
いきなり体格が良いだけのマッチョが声を荒げて叫んだ。
まぁ、別に信じようが信じまいが人の勝手だろうし俺には関係ないことだしな
よし、寝る
モ男
「紅龍の幹部なんかお前みたいなのが嘘でも名乗っていいもんじゃねぇんだよ!!」
そう男が叫んだあとガラスが割れる音がした。
3大勢力のうち2グループである紅龍と風月は本名や、メンバー、倉庫全てが公になっているが、
迅牙は紅龍や風月とは違い、得体の知れない存在。本名、メンバー、倉庫、容姿全てが分からず謎に包まれている。
ただ1つ分かっているのは狂人並な強さに5人で構成されたメンバー。
そして、この紅風迅学園の生徒であること。
迅牙はこの学園全ての生徒の憧れで尊敬する人物……らしいんだよね。
当の本人である私、(宮川 笑奈)からしてみれば到底理解できない話だ。
だってどこの誰かも分からない存在に憧れて尊敬してるって、、結構神経どうなってるの案件じゃない?
メンバーである俺すら知らないってのにね。
迅牙はお互いの家の事情や性格なんかしか知らなくてお互いの個人情報は一切教えていない。
だから全員が全員おなじ学校だなんてことも噂で聞いて初めて知った。
実際に聞いてみたがほんとにこの学園にいるらしい。
まぁ、お互いの学年やクラス、名前なんかは結局知らないままだ。
まぁ余談はここまでにして、今日は学校に来てるんだよね。
新学期の初めで今日から三学期が始まる。
ちなみに俺は中3で一応受験生だ。といってもこのまま進級する予定だから受験じゃなく試験を受ける。
この学園は不良がいる割には財閥なんかの令嬢もいれば一般人も外国人もいて偏差値は結構高い。
こんなことを話している間に始業式が終わり各生徒がクラスに帰っていく。
担
「それじゃあ一旦座ってー
えー、今日からこのクラスに新しい仲間が増えます」
この時期に転校生?へぇー、珍しいな、どんなやつやろ
担
「そんじゃ、入ってきて」
担任の声を合図に入ってきたのは幼さの残る容姿をした男だった。
?_
「夜宮 塁紅龍の幹部やらせてもらってます。これからよろしく。」
え、ガチ?
教室の所々から驚きの声や疑う声、黄色い声が飛び交う。
こいつがあの夜宮?
一応チームのリーダーだからある程度の情報は知っている。
こいつは夜宮塁。あいつの言った通り紅龍の幹部で喧嘩も出来て紅龍の中で一番頭のキレるメンバーらしい。
喧嘩も総長の次に強いとか。
副総長にも引けを取らない実力を持っているにも関わらず幹部なのか、こいつ。
話せる奴が増えるかと思ったけど敵ならできるだけ距離置かないとな。
正体バレた時がめんどくさいしな。
モ男
「そんなはずねぇだろ!
あの紅龍の幹部がこんな弱そうなガチがわけねぇじゃんw
お前らなに騙されてんだよ!!」
うわ、なんだよ耳障りだな。
いきなり体格が良いだけのマッチョが声を荒げて叫んだ。
まぁ、別に信じようが信じまいが人の勝手だろうし俺には関係ないことだしな
よし、寝る
モ男
「紅龍の幹部なんかお前みたいなのが嘘でも名乗っていいもんじゃねぇんだよ!!」
そう男が叫んだあとガラスが割れる音がした。