「じゃーんじゃじゃーん!!これなーんだ!!!」
…ガムテープ??なんで?
「シュウ!さんきゅ!パース!」
ガムテープが宙に舞い、6年生の手に渡る。
次の瞬間、目を疑うような出来事が起きた。
ガムテープが男の子の髪の毛に貼り付けられたのだ。
「いてぇよぉぉおおお!!!やめろ!!!」
「おめぇが反省しないのがいけねぇんだろ!!!」
ビィーーーーーーッ!!バリッ!!
ガムテープが何枚かちぎられては貼られ、ちぎられては貼られた。
そしてそのまま引きずり始め、「儀式」がはじまった。
「うわぁぁぁああああ!!!いたいよ、いたいよぉぉぉぉぉおおお!!!」
泣いても叫んでも止めない。ギャラリーは笑うばかりでだれも手をさしのべようともしない。
怖くなった。
…だけど怖いだとかやめろだとかいおうものなら、次は私の番。
自分の髪の毛が抜かれ、ひきずりまわされるところを想像したら、
もうまったく助ける気など起こらなくなっていた。
恐怖のあまり目をそらせなくなっている理世の手をアキコがやさしく握り、にっこりと笑った。
「助けたりしたら次はおまえだからね」
表情とはうらはらにアキコの瞳の奥はそう言っていた。
…ガムテープ??なんで?
「シュウ!さんきゅ!パース!」
ガムテープが宙に舞い、6年生の手に渡る。
次の瞬間、目を疑うような出来事が起きた。
ガムテープが男の子の髪の毛に貼り付けられたのだ。
「いてぇよぉぉおおお!!!やめろ!!!」
「おめぇが反省しないのがいけねぇんだろ!!!」
ビィーーーーーーッ!!バリッ!!
ガムテープが何枚かちぎられては貼られ、ちぎられては貼られた。
そしてそのまま引きずり始め、「儀式」がはじまった。
「うわぁぁぁああああ!!!いたいよ、いたいよぉぉぉぉぉおおお!!!」
泣いても叫んでも止めない。ギャラリーは笑うばかりでだれも手をさしのべようともしない。
怖くなった。
…だけど怖いだとかやめろだとかいおうものなら、次は私の番。
自分の髪の毛が抜かれ、ひきずりまわされるところを想像したら、
もうまったく助ける気など起こらなくなっていた。
恐怖のあまり目をそらせなくなっている理世の手をアキコがやさしく握り、にっこりと笑った。
「助けたりしたら次はおまえだからね」
表情とはうらはらにアキコの瞳の奥はそう言っていた。

