「いやー。いいな、星」サトルさんはより上機嫌で言った。
「はい」夜景が車窓にかかるリボンのように流れて行く。なんだか2人だけの世界で、夢のような時間を過ごした。少し沈黙があり、その後意を決して聞いてみた。
「サトルさん、サトルさんって私のこと子供にしか見えないですか?」