青空の向こう

僕たちは、お喋りを続けながら歩き続け、次の宿場に着いていた。

「思ったより、早く着いたね」

「楽しいと時間がたつのが早いから、あっという間に着いた気がするね」


気がつけば、私はにこやかにルウに話しかけていた。

ルウも、そうだね、と言いながら頷いている。その様子からルウも楽しかったと、思っていいのかな?


人付き合いの経験が少ない私はそんな事を考えていた。