「行こうか?」

「はい」

私達は都を目指して歩き出した。

歩き出したて2時間が過ぎる。


私は歩きながら周りの景色に落ちつかない。素晴らしい景色なので、右に左にとどこをみても、心を奪われてしまうのだ。