育児に奮闘していたら、イケメン整形外科医とのとろあま生活が始まりました

真っ直ぐ前を見つめながら、晃洋さんが「俺も寂しいんだ」と呟いていたのを、私は聞き逃さなかったーー。


「……妃織、起きませんね」

「かなり疲れたようだな」

「1日中はしゃいでいましたから」


帰宅後、ベッドで妃織を寝かせたものの、夕食の時間になっても目覚める気配はない。経験上、このまま朝まで起きないと思う。

すやすや眠っている妃織にそっと布団を掛けると、起こさないように静かに寝室を出る私たち。
コーヒーを淹れようとキッチンへ向かった私を晃洋さんは、腕を引っ張って引き留め、そのままソファに座らせた。


「晃洋さん……?」

「美優。俺、さっきも言ったけど」

「えっ?」

「俺も、寂しくないわけじゃない」


そう言った晃洋さんは私の唇を塞ぎ、優しいキスを何度も何度も繰り返した。

次第にお互いの身体は熱を帯び、キスも激しさを増していく。
晃洋さんは私をソファに押し倒すと、着ている洋服を1枚ずつ脱がせていく。


「今日は、優しくできないと思うけど。いい?」

「……はい」


小さくコクリと頷くと、晃洋さんは私の胸に触れながら強く唇を押し付けてくる。
吸われた部分がほんのり赤く染まり、1つ、2つ……と赤い部分が増えていく。


「俺がアメリカに行ってから、変な男が寄って来ないように」