心の星

お母さんは驚いたように私を見る。

お母さんの顔は痛々しいほど笑顔だった。

「灯は何も悪くないよ」

お母さんはそう言ったけど、私は罪悪感でいっぱいになった。

それに、私は気づいてしまった。

笑顔でいるお母さんの目に溢れんばかりの涙が溜まっていたことに。



私はなんとかご飯を食べたあと、部屋に籠った。

私が校外学習で、楽しんでいる間にお母さんは苦しんでいた。

そのことを知ってしまったらもう、お母さんの前で笑っていられなかった。