そう出来たのは熊さんと、両親の死の後も変わらず接してくれた真奈美や友人達の存在が大きい。だから真奈美の言葉がわかる。 「私だってそうだよ。真奈美がいたから私は笑っていられるんだから」 素直に伝えると、真奈美は泣きそうな顔になってそれを我慢するように笑った。