永遠の愛を貴方に捧げます

目を覚めると、隣にアモンがいた。

(あれ‥‥。私、ソファーにいたんじゃなかった???)

あぁ。そういうことね。

アモンが運んでくれたのね。

アモンの寝顔を見つめた。

そっと、ほっぺに触った。

(温かい‥アモン。君はほんとに綺麗ね。)

ギュッと胸が痛み始めた。

どうして???アモンを見てるとこんなにも苦しくなるの???

思い出しそうなのに‥思い出せない‥‥

思い出したい。でも、思い出したくない‥‥。

どう‥し‥て???

もう良いや。今は、眠ろう。

そう思って、アモンの胸にもう一度入って、アモンを抱きしめた。

落ち着く‥‥。急に眠くなった‥

「姫様‥‥。ご‥‥んで‥よ」

ん~~‥もう目覚めなきゃ‥

ゆっくりと目を覚め、んーーーとあくびをした。

無意識にアモンを抱きしめ、眠ろうとした。

「起きてください!!!!!姫様!!!!」

そう大声で耳元へ叫んだ。

私はすぐに離して、ソファーにフラフラと歩いた。

ソファーに座って、コーヒーを飲んで、アモンに聞いた。

「今週、休みなんだよね‥なんかしたいことある???」

アモンは驚いた。

「え????私ですか‥‥。」

私は頷いた。

アモンは少し考えて、私に言った。

「旅行しませんか???私がエスコートしますから。」

私は頷き、ゆっくりと眠ろうとした。

すると、アモンは今から行きましょう!!!そう言って、準備し始めた。

私はそれを見て、焦って、自分も準備をした。

まさか、分かっていた???

準備し終え、アモンが運転をし、私は音楽を聴いた。

私が歌い始めると、アモンはそっと笑った。

まるで、歌手になった気分だった。

もう、着いたよー!ってアモンが言うと、私はすぐに降りて、キャリケースを取って、歩いた。

広くて、海がきれいで、一つだけの家があった。

そこには、アモンが一番好きな場所だったらしい。

私はそこに、開けることに怖がった。

だって、なんだか、胸が痛み始めて、なんだか、アモンに対して、ごめんね‥そう思ってしまったから。

アモン‥

ドアを開けた瞬間、私は気づく。