ずっと、そばにいるよ2

〜次の日の朝〜
隣で気持ちよさそうに眠る美優を見てホッとする。

翔太と華の住む家は同じマンションにあるから、時間までゆっくり2人で過ごすことができる。

「みゆ、美優、おはよう」

美優は航也の呼び掛けに、目をこすりながら起きる。

「航也?おはよ〜」

「良く眠れたみたいでよかった」

「う〜ん」

まだ眠たそうな声がたまらなくかわいい。

「ゆっくり起きておいで」

航也は美優に優しく声を掛けてから、先にベッドから出て美優のためにホットミルクを作る。

しばらくするとリビングの扉が開き、まだ眠そうな様子の美優が入ってくる。

「こっちにおいで」

美優をソファに座らせる。

「今日の体調は?」

「うん、大丈夫」

いつものように一通り診察をする。

美優も毎日のことで終わるまでじっと待っている。

そんな姿がまたた可愛くて、航也はクスッと笑う。

「え?なぁに?」
美優はキョトンとしてクリクリの目で航也を見つめる。

「いや、なんか可愛くて」

「ん、え?やだ、恥ずかしい」