大学が2限まで、で終わる水曜日。
今日は陽子ちゃんと明里ちゃんと、大学の近くで最近人気のパフェを食べにきた。
とりあえず注文して、今はパフェが運ばれてくるのを待っている最中。
「バイト先の先輩に告白されたぁ!?」
「ちょ、声がでかいよ明里ちゃん!」
カフェの店内に響き渡る大きな声に慌てる。
暁月さんに告白されたことを話した途端、2人とも目がキラキラし出した。
「そりゃそうだよね。うん。」
納得したように腕を組んで頷く陽子ちゃん。
「どういうこと?」
「だってさ海ちゃんってさ、顔も可愛いし、歳のわりに落ち着いてて、料理もできて、包容力もあってモテないわけなくない?」
「すごい褒めてくれてるけど、私モテたことなんてないよ…?」
告白だって、あまりされた記憶がない。
ずっと人気者の彗の幼馴染としてみんなに見られてきた。



