王子「何を言っている?」

魔女「できない?」

王子「意味が」

魔女「わからない?なら見殺しにするだけね・・・」

王子「・・・どうすればいい?」

魔女「そうね、彼女をその椅子に座らせて」

いわれたとおりに姫を椅子に座らせる

魔女「服を脱いでこっちに来て」

魔女は服を脱ぎながらベッドに向かう

血の付いた服を脱ぎながら魔女の背中を追う

背は低く肩幅は狭い

おしりは大きいかもしれない

魔女がベッドに座り下着を下ろす

痩せているが胸はそれなりにある

目の前で人が死にそうになっているのに何をしているのだろう?

この状況でできるのか?

魔女「おいで・・・初めてではないだろう?」

指示にしたがう

王子「まぁ」

魔女「城のメイドに手を出したか、それとも姉としたか」

王子「・・・」

魔女「わかりやすいなお前」

下着を下ろすと魔女が手を伸ばす

それに指をはわせて握る

こんな状況でも反応するものなのか

魔女「なかなか大きいな」

彼女の小さな両手で持ってもあまっている

魔女「そこに寝て」

魔女が体を重ねてくる

いい匂いがした

手を彼女の股間に誘導する

指をはわせて性感帯を探す

魔女「優しく」

そっと突起にふれる

彼女がからだを震わせる

割れ目に指を伸ばすと濡れている

それをからめて突起をなでる

魔女「さてと」

そういいながら自分の割れ目をそれにあてる

ゆっくり体重をかけて飲み込む

魔女「ゆっくり」

指示のとおりゆっくり腰を動かす

姉「どこにいる?」

声が聞こえた

姉「1人逃がした」

部屋に入ってきた姉と目があう

姉「何をして・・・」

姉が剣を構える

魔女「向こうに行くか・・・黙って見てろ」

魔女と向かい合わせに抱き合ってつながっている

姉の方からつながっているところが見えているかもしれない

魔女の喘ぎ声が耳元で繰り返される

姉はそのままこちらを見ている

魔女が深く腰を下ろす

いったらしい穴の中が脈を打っているのがわかる

そのまま腰を動かして中で出した

2人の動きが止まったのを見て

姉「いったい何を」

俺も聞きたい

息の荒い魔女が腰を上げる

魔女「お前の弟に頼まれた」

姉「・・・」

そういいながら自分のワイシャツを羽織って姫の前に立つ

彼女の服を脱がせて血で魔法陣を彼女の体に描いている

魔女「気が進まんが・・・」

魔法を唱え始めた

魔法陣が赤く光る

魔女「・・・ずいぶんと消耗するか・・・くそ」

床に座り込む

魔女を抱き上げて椅子に座らせる

抱き上げた彼女が若くなっている気がした

魔女「傷が残ったがこれ以上は無理だ、出血が激しいから少しの間は意識が戻らん」

姫を確認すると傷がふさがって呼吸をしている

姉は不機嫌そうな顔をしている

魔女「とりあえずお姫様をベッドに運べ・・・奥に客用がある。兵はどうした」

姉「1人取り逃がした」

魔女「そうか・・・姫を殺したと思っているなら少しの間は時間が稼げるかもな」

2人で姫を運んで戻ってくる

魔女「説明しろって顔だな・・・冷蔵庫からビールをとってくれるか?動けん」