俺の運命の人

プルルルル


いつもより目覚ましの音が大きすぎると思いながら目をあけた。


昨日の事が俺の頭により戻ってきた。

『はー』

頭が酷くうなっていた。酒一升を軽く飲み干していたからだ。


そしてそのままカラオケBoxの中でみんな寝てしまっていた。


とりあえずもう時間だと言われたから、みんなを起こす事にした。


『隼人〜ヒデ〜勇気〜10分前らしい〜』


軽く揺すぶっただけでおきた。こんな所で爆睡、嫌熟睡なんかできるわけがない。


『おはよう〜』

女達も起き上がった。

『化粧落とさないで寝ちゃったぁ〜』
春菜がつぶやきながら鏡を見ていた。



『とりあえず片付けたから!出ようか?』


ヒデがいうとみんなその場から立ち去り外にでた。
女達を家に送って俺達も帰る事にした。