俺の運命の人

と部屋から奈々の携帯がなっている。
いけないと思いながらも気になったから俺は携帯を開いた。


『〇〇社長さん』

『〇〇さん』

奈々のアドレス帳には100以上のお客さんの番号、アドレスがあった。
これだけお客さんがいれば奈々の稼ぎはいいにちがいない。
けど俺とであう前からこのお客さんは奈々に出会っている。何か嫉妬。


そこに奈々が来た。

『携帯鳴ってた?ごめんね!』

『ぁ、うん!奈々仕事続けるの?』

『どうしてえ?続けるよ。辞めてほしいのは分かってるけど今奈々やめれないんだぁ!』

『やめれないって!?』


ちょっとムキになってしまった。

『奈々No.1だから今抜けれないし、奈々についてるお客さん結構太いからさぁ…』

奈々は下をむいてしまった。

『ごめん!いきなり辞める事は難しいよな!俺も明日から仕事行かないでとか言われても無理だしな!』


『剛ごめんね!なるべく仕事入るの少なくするよ!学校にもいかないと卒業出来ないしねッ!』