ほんの少し涼しい風が私の頬を掠める





君の横顔が色とりどりの光露によって照らされている













ずっとずっと好きだった。







ずっと前から。










でも君の笑顔は“あの子”の物で



いつだって君の気持ちは私じゃない。









だけど、今日だけは本当のこと言ってもいいかな?
















私が君の前からさよならする前に。