はっ!ちょっと待って。私机に食べかけのお弁当広げたままだ!

そんなのこの机の下に隠れてますよって言ってるようなもんじゃん!



お、終わった......



そして足音が机の前で止まった。

「七瀬さん.......?」


あれ?なんで私の名前知ってるの?と思いながらもゆっくりと頭をあげた。



「え、宮坂くん?」