幼なじみ×プロローグ編×

「おはよう!涼ちゃん」



その日も笑顔で
葉月は俺の家に来た。



葉月は何事も
なかったかのような
顔をしている・・・



俺はさりげなく
坂本の話をしてみた。



「なあ?お前昨日坂本に・・・」



「あ、昨日のテレビさ!!」



葉月は一向に
俺の話を聞こうと
しなかった。


俺もその行動に
だんだん怒りが
こみあげてきた。