「え、あれ⋯⋯?今、」
見間違いかと思って、唯月くんの顔を覗き込む。青白い顔は、何も変わってない。瞼も動いてない。
「やっぱり見間違いなの⋯⋯?」
早合点だったかと、肩を落とした。
その時。
「もう――限界」
「んッ!?」
光を灯す赤い瞳と、目が合った。
「ゆ、唯月く、ン!」
「黙って」
意識を取り戻すと同時に、私にキスをした唯月くん。
私が唯月くんを抱きしめていたのに、いつの間にか、私が抱きしめられている。
さらに、態勢がどんどん傾いていき⋯⋯ついに、私は押し倒されてしまった。
見間違いかと思って、唯月くんの顔を覗き込む。青白い顔は、何も変わってない。瞼も動いてない。
「やっぱり見間違いなの⋯⋯?」
早合点だったかと、肩を落とした。
その時。
「もう――限界」
「んッ!?」
光を灯す赤い瞳と、目が合った。
「ゆ、唯月く、ン!」
「黙って」
意識を取り戻すと同時に、私にキスをした唯月くん。
私が唯月くんを抱きしめていたのに、いつの間にか、私が抱きしめられている。
さらに、態勢がどんどん傾いていき⋯⋯ついに、私は押し倒されてしまった。



