どんな恋でも繋いでみせます!

「もう曖昧じゃない。好きなんだ、填本が」



それに応えようと、私も千崎くんの大きくて広い背中に手を添える。

千崎くんの体操服を掴んで、力いっぱい抱き締める。



「千崎くんが、ずっと好き」

「……ん」

「1年の時から、ずっと好き。ずっと言いたかった」



何度も願った。

千崎くんがこっちを向いてくれないか。


何度も祈った。

もう一度、最初からやり直せたらいいのに、と。

そうしたら、今度はすぐに千崎くんに気持ちを伝えるのに。



「勘違いしてたなんて、最悪っ」

「ごめん、マジですげぇバカだった」



千崎くんが何度も私の背中や頭を撫でながら、気持ちを真っ直ぐに伝えてくれる。

体全身から愛が伝わってきて、体温がまた上がりそうになった。