どんな恋でも繋いでみせます!

「もう、やめようかなって思ってる」

「……え?なんで?」

「んー、飽きたから、かな?」



止まっていた箸を動かし、焦げてしまった小さなハンバーグをつまんで口に放りこんだ。



「あのさ、凛」

「ん?」

「もしかして昨日何か……───」

「ちょっと凛!紗良ちゃん!何のんびりご飯食べてるの!?もう行くよ!」



その時、世莉が紗良の言葉を遮って、まだご飯を食べている私たちを大きい声で一蹴する。

「早く行かないと他のクラスに体育館の場所取られちゃうんだよ!」と更に急かされる。

紗良との話は強引に中断を余儀なくされ、私たちは急いでご飯を食べて体育館へと向かった。