「最近、恋のキューピットやってないよね」
箸がピタリと止まる。
「世莉の恋のキューピットやってから何ヶ月経った?これだけ期間空いて頼まれないのは珍しいね」
つい昨日、5月から始まっていた恋のキューピットがやっと終わりを告げた。いや、私が終わらせたのか。
でも、もちろん紗良はそのことは知らないから、暫くやってない底で話を繋げる。
「だね。でも私に頼んでくるのは友達とか友達の友達とかだから、急に話したこともない人から頼まれることはないし、そもそも恋のキューピットなんて胡散臭いしね」
「でも、全部叶えてあげてるじゃん」
「それは脈アリだったからだよ、完全な脈ナシだったら引き受けないもん」
「それ、初めて聞いた。全部引き受けると思ってた」
紗良の言うとおり、全部引き受けてたから、こんな事になってしまったんだ。
箸がピタリと止まる。
「世莉の恋のキューピットやってから何ヶ月経った?これだけ期間空いて頼まれないのは珍しいね」
つい昨日、5月から始まっていた恋のキューピットがやっと終わりを告げた。いや、私が終わらせたのか。
でも、もちろん紗良はそのことは知らないから、暫くやってない底で話を繋げる。
「だね。でも私に頼んでくるのは友達とか友達の友達とかだから、急に話したこともない人から頼まれることはないし、そもそも恋のキューピットなんて胡散臭いしね」
「でも、全部叶えてあげてるじゃん」
「それは脈アリだったからだよ、完全な脈ナシだったら引き受けないもん」
「それ、初めて聞いた。全部引き受けると思ってた」
紗良の言うとおり、全部引き受けてたから、こんな事になってしまったんだ。


