「そういえばさ、リンリンって色んな奴の恋のキューピットやってるんでしょ?」
穏やかな空気はすぐに一変して強い風が吹いた。
驚いて顔を上げると、倫太郎くんが頬杖を突きながら私を凝視していた。
「な、何で知ってるの?」
「ん?いや、前にせりっぺが言ってたから」
せりっぺ……あ、世莉か。
独特なあだ名だから一瞬誰かと思ったけど、私が恋のキューピットなんてしてるってことを言う人はおしゃべりマンの世莉しかいない。
そういえば、千崎くんもクラスメイトに聞いたって言ってたから、倫太郎くんも一緒に聞いていたんだろう。
「せりっぺがリンリンのこと賞賛してたよ。リンリンは人の良いところを見つけるのが上手なんだ!めちゃくちゃ自分に自信が持てる!って」
「世莉は最初から自信たっぷりだったけどね」
「はははっ、せりっぺ自己肯定感高いよね」
世莉は今も彼氏と上手くいっているようで、たまに2人で歩いてるところを見ると嬉しくなる。
ずっと続くといいなぁ。
穏やかな空気はすぐに一変して強い風が吹いた。
驚いて顔を上げると、倫太郎くんが頬杖を突きながら私を凝視していた。
「な、何で知ってるの?」
「ん?いや、前にせりっぺが言ってたから」
せりっぺ……あ、世莉か。
独特なあだ名だから一瞬誰かと思ったけど、私が恋のキューピットなんてしてるってことを言う人はおしゃべりマンの世莉しかいない。
そういえば、千崎くんもクラスメイトに聞いたって言ってたから、倫太郎くんも一緒に聞いていたんだろう。
「せりっぺがリンリンのこと賞賛してたよ。リンリンは人の良いところを見つけるのが上手なんだ!めちゃくちゃ自分に自信が持てる!って」
「世莉は最初から自信たっぷりだったけどね」
「はははっ、せりっぺ自己肯定感高いよね」
世莉は今も彼氏と上手くいっているようで、たまに2人で歩いてるところを見ると嬉しくなる。
ずっと続くといいなぁ。


