「俺端っこがいいから、瑠衣先に乗れよ」
「どこも対して変わらなくね?」
「バカだなぁ、端のほうがレールからはみ出て怖さ増すんだよ」
と言いながら、千崎くんが私の隣に座り、最後に倫太郎くんが「もうちょい詰めろ」と押しながらドカッと座った。
千崎くんと肩が触れて、安全バーを持つ手が思わず強くなる。
「ねぇ、そういうの先に言ってよ、私端に乗っちゃったじゃん」
「あははっ、どこもあんま変わんないよ!大丈夫!サララン!」
「今倫太郎が自分で端の方が怖いって言ったじゃん!最低!」
端同士が騒がしい会話をしながら、私はドキドキと高鳴る心臓を抑えるのに必死でそれどころではなかった。
口を強く結び固まっている明らかにおかしい私に、千崎くんが横で小さく笑みをこぼす。
「緊張してんの?まだこのくらいのアトラクションで緊張してたら持たないぞ」
アトラクションに乗る緊張で固まっていると勘違いした千崎くんが、小馬鹿にするように挑発してくる。
すぐ隣に千崎くんがいる状況が続くなら、私はある意味持たない……。
誰にも気づかれないように小さく鼻から息を吐いた。
「どこも対して変わらなくね?」
「バカだなぁ、端のほうがレールからはみ出て怖さ増すんだよ」
と言いながら、千崎くんが私の隣に座り、最後に倫太郎くんが「もうちょい詰めろ」と押しながらドカッと座った。
千崎くんと肩が触れて、安全バーを持つ手が思わず強くなる。
「ねぇ、そういうの先に言ってよ、私端に乗っちゃったじゃん」
「あははっ、どこもあんま変わんないよ!大丈夫!サララン!」
「今倫太郎が自分で端の方が怖いって言ったじゃん!最低!」
端同士が騒がしい会話をしながら、私はドキドキと高鳴る心臓を抑えるのに必死でそれどころではなかった。
口を強く結び固まっている明らかにおかしい私に、千崎くんが横で小さく笑みをこぼす。
「緊張してんの?まだこのくらいのアトラクションで緊張してたら持たないぞ」
アトラクションに乗る緊張で固まっていると勘違いした千崎くんが、小馬鹿にするように挑発してくる。
すぐ隣に千崎くんがいる状況が続くなら、私はある意味持たない……。
誰にも気づかれないように小さく鼻から息を吐いた。


