「ばか…!
 俺もいるんだから………頼ってくれよ………雄斗がいいのは分かるけど…………心配なんだよ………」

「…………ごめんなさい
 でも…………私はやっぱり雄斗なんだ
 なんだかんだ言っていつも助けてくれるのは雄斗だもん」

「…………俺も助けるからさ
 今度からは俺にも話せよ」

「…………………気が向いたらね」

「お前なぁ…………ほら、着いたぞ」

「ありがとうございました」

「ん、また仕事終わったら飯食いにくるわ
 また後でな!」

そして奏斗先生と別れ家の中に入った





ふぅ…………




やっと一人…………





まだ眠い…………





もう少しだけ寝ようかな……………





そしてイルカのぬいぐるみを抱きながらまた眠りに入った